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 また、ことばの発達の心配事については、市内小学校9校に設置されている「幼児ことばの教室」も相談に応じています。直接、電話で申し込んでください。 →こちらを御覧ください(PDF文書)

Q 学習の場は、どんなところがありますか?
A お子さんの教育的ニーズに応じて、通常の学級、発達支援学級(特別支援学級を浜松市ではこう呼んでいます)、特別支援学校等の学習の場があります。
 発達支援学級には、弱視、難聴、知的障がい、自閉症・情緒障がい、肢体不自由、病弱の各学級があります。(弱視発達支援学級は、平成21年4月から休級中)また、特別支援学校には視覚、聴覚、知的、肢体不自由、病弱の種類があります。
 ことばの発達に遅れがあるお子さんや、聞く、話す、読む、書く、計算する等のうち、特定のものが苦手だったり、落ち着きに欠けたりするお子さんは、通級指導教室(言語障がい、LD・ADHD・高機能自閉症等)で指導を受けることができます。
 入院しているため学校へ通えないお子さんのために、特別支援学校の教員が病院を訪問して指導する訪問学級の精度があります。

Q 通常の学級・発達支援学級(特別支援学級)・特別支援学校にはどのような違いがありますか?
A 提供できる教育的サービスに違いがあります。

通常の学級発達支援学級 特別支援学校 ・1学級は小1は35人、その他の学年は40人までです。
・集団の中で教科学習を行います。
・学級を少人数に分けて指導することもあります。
※スクールヘルパー(支援員)が配置されている場合があります。 ・ 1学級は8人までです。
国語、算数などの教科学習を子どもの実態に合った内容や方法できめ細かく指導します。
・子どもの実態に合わせて通常学級との「交流及び共同学習」を行います。
※スクールヘルパー(支援員)が配置されている場合があります。・1学級は6人までです。
・排せつ、衣服の着脱、食事等の身辺処理の技能をしっかりと指導します。
・生活単元学習を中心に、生活に密着したことを課題として学習を行います。
・近隣や居住地域の学校と「交流及び共同学習」を行います。

 お子さんにとって、どのような教育的サービスが必要かを元に就学先を御判断ください。


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