いじめ予防プログラムTRIPLE-CHANGE 講師

和久田 学
公益社団法人 子どもの発達科学研究所 所長・主席研究員
小児発達学博士
大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 特任講師

 特別支援学校教諭として20年以上現場で勤め、その後科学的根拠のある支援方法や、発達障がい、問題行動に関する研究をするために連合大学院で学び、小児発達学の博士学位を取得。
 専門領域は子どもの問題行動(いじめや不登校・暴力行為)の予防・介入支援に関するプログラム・支援者トレーニングなど。
 また、教育現場での経験と科学的根拠を融合させた教材開発、各種プログラム開発なども行っている。

 著書 『科学的に考える子育て エビデンスに基づく10の真実』(緑書房)
     『学校を変える いじめの科学』(日本評論社)

[講師より]
 いじめ、不登校、発達障害など、子どもに関する『気になる言葉』がたくさん溢れています。
 これらに対して、どう対応すべきか多くの人が悩んでいますが、このことに『科学』は1つの回答を明確に与えてくれます。子どもを支えることは、私たちの未来に責任を持つことであり、子どものこころを学ぶことは、自分自身を見つめ直すことでもあります。最新の研究成果を、具体的かつわかりやすく学べる講座です。ぜひご受講ください。
大須賀 優子
公益社団法人 子どもの発達科学研究所 副所長・主任研究員
小児発達学博士

 20年以上小学校および特別支援学校で教職を勤め、その間、特別支援学級担任や特別支援教育コーディネーターを務めた。それまでの現場経験を生かし更なる研鑽を積むため、大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程で「いじめ予防と学校風土」、「日本いじめ尺度の開発」の研究を主に行い、小児発達学博士学位を取得した。
 教育現場での経験はもちろん、母親としての経験を生かした、あたたかな教え方には定評があり、発達障がい、特別支援、子育てについての知識は幅広い。

[講師より]
 いじめ問題について何とかしたい、いじめで苦しむ子どもがこれ以上増えないようにしたいと、多くの人が願い続けています。それにもかかわらず、いじめ問題は、なかなか減っていないように感じます。このことの解決方法の一つとして、私たちは「科学」を使うことを提案します。これまでの研究により「より確からしい」と分かっている知見を、いじめ対応に使うこと、そして、そのいじめ防止の取り組みの成果を、科学的分析で確認していくことです。子どもの幸せな子ども時代と、ひいては、そこから生まれる幸せな未来を作るために、私たちと一緒に学びませんか。
いじめ予防プログラムTRIPLE-CHANGE 認定講師

くーぴー
こころの発達アテンダント認定講師
いじめ予防プログラムTRIPLE-CHANGE認定講師
保育士  幼稚園教諭

[講師より]
 多くの大人が情熱的な指導をし、愛情を注いでもいじめはなくなっていません。
 大事な時間を効率よく使い、道具の1つとして科学を学びましょう。
 科学を使うメリットは、大人と子どもが共通のキーワードを元に状況を整理できいじめの深刻化を防げることです。
 先生も保護者も、教育委員会も地域の方も「科学」という共通の軸を基盤に手をつなぎ安全な学校を実現しましょう。
渡下 慎也
こころの発達アテンダント認定講師
学びの発達アテンダント認定講師
「教育に科学を!」科学研究講座 認定講師
いじめ予防プログラムTRIPLE-CHANGE 認定講師
京都府公立小学校教諭

[講師より]
皆さんは、加害者・被害者・傍観者の特徴を言えますか?
さらに、具体的な大人の行動を考えることができますか?
科学的なアプローチを用いて、どうすればいじめをなくせるか一緒に考えましょう。
亀井 泰子
いじめ予防プログラムTRIPLE-CHANGE 認定講師
CAPスペシャリスト

[講師より]
 みなさまこんにちは。
 いじめという言葉では済まされないような痛ましいニュースを見聞きするようになりました。「もっと大人に出来る事はないだろうか」と模索していましたらTRIPLE-CHANGEと出会いました。加害者・被害者・傍観者は後に成人になってからも良くない影響を受けることが証明されていますので早くからの予防はとても大切です。「科学」というブレない軸を元に大人と子どもが共通のキーワードを使い具体的に行動の仕方や問題解決の方法といった生涯役に立つスキルを身に着けることができます。勇気と希望を貰えるプログラムです。
大石 貴範
いじめ予防プログラムTRIPLE-CHANGE 認定講師
公立中学校教諭

[講師より]
「いじめをしてはならない」
すべての学校でそう教えているはずなのに、いじめで多くの子どもが傷つき、命に関わる事件が後をたちません。
多くの先生方がいじめ防止や対応の困難さに悩みながら、現場で戦っていると思います。私もその一人です。
いじめ防止やいじめの早期解決のためには「いじめに関する知識の共有」が不可欠です。一人でも多くの先生に情報を知っていただき、現場で広げていただきたいと思います。

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